復帰早々に、”ピキッ”

　２週間ぶりに部活に参加。師範稽古と聞いていたけど、来週に延期された模様。それでも、師範稽古の予定だったせいか同期の人数が多かった。

 　初っ端から５０本連続で前回り受け身･･････すみません、４５本くらいしか回れませんでした。あう～、体力落ちてる。 　そして２つ目の技かな。横面打ち小手返しを同期男子と組んだ。最初からスピード感があって受け取り共に楽しかったけど、一瞬、本当に一瞬自分の動きが遅れた。

”ピキ”

 自分の耳にはハッキリ聞こえた。咄嗟に受け身だけは取って、右手首を押さえてしまった。はい、捻りました。始まって早々に下がることが納得できなかったから、その後も３つ技をこなした。で、無理そうな技の時にテーピングのために救急箱の元へ。

箱を開けてビックリ。使えそうなテーピングがほとんど無い！補充しておいて欲しかったな、後輩よ。しょうがないから在り合わせで応急処置。しかーも、利き手が痛いからハサミすらろくに使えない有り様。はっはー、不器用ですから！！

 　稽古に戻ったけど、手首を庇ってしまってまともに動けなかった。技をかけているのはこっちなのに、自分の手が痛いってどーよ！？ 　あ～あ、久しぶりの稽古だったのにな･･････。稽古後は同期に言われてさらにショックだったこと。

「痩せた？」

 これが普通の女の子なら良いんですよ、喜んでください。むしろ誉め言葉と捉えて良いです。が、運動している者にとっては衝撃です。痩せた＝筋肉が落ちた、ってことですから。運動不足の証拠です。同期曰く、腕の筋肉が落ちてるって。確かに現在はベスト体重ではない。

 筋トレと、稽古参加に励もう。そうしたいのに、手首が痛くちゃ技が出来ないじゃん！不幸中の幸いは、力を込めない限り日常生活には何ら支障がないってこと。

 だー、悔しい。としか言いようがない１日でした。