気持ちは当時のまま

　中高の同窓会に行ってきました。といっても、二次会から参加。奇しくも歌舞伎とタブってしまったので･･････。

　場所が渋谷だったため、合流するのに一苦労。途中で友人から連絡があって、だいたいの場所を教えてはくれたのは有り難いのだが、

　「建物の外に女の子がいっぱいいるところ」

　日曜の渋谷に女子の集団がどんだけあると思ってるのかしら★。

　幹事の話を聞くと、30人以上が集まったとか。一クラスにも満たないが、20人くらいの欠席のメールがあったんだって。それって凄い。葉書や掲示板を使った訳じゃなくて、携帯メールの転送だけでそこまで連絡が広がるとは。便利な世の中になったもんだ。

　一次会の写真を見せて貰ったけど、まぁ綺麗どころが沢山。会いたかった顔ぶれも見つけたが、ちょっと恐れ多い気も･･････（苦笑）。でも、中身は変わっていないそうな。

　二次会で驚いた事。飲み物の注文を取り始めた途端、

　「生」、「生」、「生」

　えーっと、中年の集まりみたいになってません？？みんな結構飲むんだね。ビールなんて職場飲みの乾杯時くらいしか口にしないわ。毎週末飲んでる話とか聞くと、「社会人なんだ」と思ってみたり。

　様々な職種で、様々な環境で揉まれているみたいで。それでも中高６年間で培ったものはデカイと思う。卒業して早７年。大半とは空白の時間だが、繋がりだけを考えたら12年を数える。一回りだよ～。

　「『同胞』と書いて、『はらから』と読む」

　間柄。「青空は彼方に」、歌っちゃいました（笑）。

　
　６時にお開きだったけど、そのままZ嬢の新居へお邪魔しに。すっげー所に住んでますよ、皆さん！行きしなに虹を見たり、Ｚ嬢宅から綺麗な夕焼けを眺めたり。そして、久しぶりに語った。濃い時間でした。今度は旦那さんに挨拶したい。